2012年12月31日月曜日

2012を振り返ってみる

大晦日ですね。
今年は新しく関わり始めたライブやイベントがありましたので、その分色々な方と知り合ったりお世話になったりということの多い一年でした。
来年も色んな音楽をやっていきたいと思っておりますので、皆様どうぞ宜しくお願い致します。

さてさて、去年は一年を振り返る感じのブログを書こうと思いつつも「まぁ、いっか」となってしまったんですが、今年は色々ありましたのでちょろっと書いてみようかと。

久しぶりの歌モノ
ブラジル音楽とかで唄の方とご一緒のライブはやってたりもするんですが、何故か久しぶりな気がしてます(笑)。
今年は玉城ちはるさんの「Each feelings Tokyo 2012」に参加させて頂いたり、学生時代によく聴いていた「Final Fantasy Vocal Collections」で唄ってらっしゃった大木理紗さんとのデュオライブをさせて頂いたりと、定期的に同じ唄の方とのライブができたのはとてもありがたいことでした。
来年も歌モノライブがあると思いますので、よろしければ是非に(笑)。

打楽器多めの自由参加型ライブ「音・打」
これも今年から始まった企画でして、「打楽器大勢なイベントやりたいんだけど」という打診を受けまして始まったものです。
自分がホストを誘ったり喋って進行したりという初めての企画です。
きっといっぱいいっぱいになってワタワタするので、何があっても大丈夫なように素晴らしい先輩ミュージシャンにホストをお願いしてみたら、自分も含めてホストが10名というおよそジャムセッションにあるまじき編成となってしまいました(笑)。
来年もやりますので、興味のある方は是非に!
唄も楽器もダンスも諸々お待ちしてますよー!!
音・打ではメタル中心で皮やドラムとは違う音色の楽器中心です。
音・打の映像をちらっと。
音・打vol.2

 

音・打vol.4
ちなみに、以前からよしうらけんじさんと「打楽器が集まって何かできるといいですね」ってお話をしていた中で去年Rhythm Collectiveという名義で一度打楽器のライブが出来、そして自分の中でそこからの流れも含めつつ今年このセッションができてるのはありがたいことだと感じております。
Rhythm Collective
左から石川直、チェ・ジェチョル、三星章紘、よしうらけんじ、多鹿(敬称略)
ライオンキング
ひょんなご縁で、8月から劇団四季ミュージカル「ライオンキング」にパーカッションの一人として参加させて頂いております。
その時の記事はコチラに。
ミュージカルは縁がないと思っておりましたので、来年も頑張っていきたいと思っております。

ライブでコンガ
ジャムセッションやライオンキングで叩いたりしてるのですが、いわゆる「ライブ」で叩くのは久しぶりでした。
一つは6月の「東京G3」というJz Bratでのライブでした。
その時のセッティングとかはコチラのページで。
そして、もう一つが12月に月見ル君想フであったイベント「踊られる音」の中での"tsukuyomi"でした。
こちらは、OVERHEADSの助川さんの照明も素晴らしかったです。
以前からセッションやライブでお会いしてた方と初めてお会いする方と一緒になったライブだったのですが、また機会があれば参加させて頂きたいグループです。
中にいるとどうなってるかわからないけど、写真で見ると凄い!

それから、パンデイロやJINGLE GYMをやってるのもありまして、今年はパンデイロ関連でこのブログいらっしゃる方が多かったんですよね。
記事的には、「パンデイロのマイクとか壷とか」、「たまに訊かれるパンデイロのこと」、「パンデイロが割れてたので」といったところでしょうか。
JINGLE GYMのパンデイロ動画もありますので、よろしければそちらも見てみてください(笑)。

他にも機材が増えたりメーカーさんとご縁ができたりヘアショーで演奏したりと色々ありましたが、ざっくりとは以上のような感じでしょうか。

来年も色々と叩いていきたいと思っております。
皆様、どうぞよいお年をー!!

2012年12月29日土曜日

ROHEMA

ドイツのスティックメーカー、ROHEMA社の製品が色々届きました。

スティック、ロッズ、ブラシ、クラベス、シェイカー類
創業120余年の老舗メーカーだそうで、高い木工の技術が感じられる丁寧な仕事で色々と面白いモデルを出されてます。
そして、マレット類とか安いのがありがたいです(笑)。
というわけで、新しく届いたものとその前から持ってた物を織り交ぜて追々紹介していきます。

今日はスティックを。

まず持った感じとして、かなり真っ直ぐです(笑)。
スティックが真っ直ぐなのは当たり前だろうと思われるでしょうけど、木材を使ってる以上どうしても反りが出てしまってるものがあったりするんですよね。
でも、このメーカーはその辺を丁寧に加工されてるようで、きっちりとした木工仕事を感じます。

そして振ってみると、結構手前にバランスポイントがある感じ。
これは個体差やモデルによるものではなく、スティック全般の設計がそうなってるみたいです。

Classic 5AB(上)、Natural 7A(下)
ラッカー仕上げとナチュラル仕上げで、共にHickory材
Classic 5AB
まっすぐさとバランスが好みで一番最初に買ったモデル。
自分の中では、ハンドテクニックとかフォームの確認にいい感じ。

Natural 7A
普段ラッカー仕上げばっかり使ってるので、珍しくナチュラル仕上げの細めを。
久しぶりにナチュラル仕上げ持つと手触りが心地いいです。

上から順に、Round Tip LYTTON 737、Round Tip SD4-H、Hornwood HB
そして、ROHEMAの箱がかわいい。
Round Tip LYTTON 737、Round Tip SD4-H
しばらく前から楕円型チップのモデルが好みなので、Round Tip Seriesから2種。
三角チップで楽器に当てる角度によって音色を変えるのも楽しいんですが、やはり丸チップはコントロールしやすくていい感じ。

Hornwood HB
Hornwoodはラミネート合板のことで、ビーチ材を使用したスティック。
このモデルは全体的にテーパーがかかってて面白いです。
個人的に、ROHEMAはこういった特殊な形状のスティックが好みです。

2012年12月28日金曜日

De Gregorio Siroco!!

De Gregorio社のSirocoがやってきました。

Sirocoは、DG(DE GREGORIO)社とJ.Leiva Percussion社という2つのカホンメーカーのコラボレーションでできた組み立て式カホンです。
打楽器といえばかさばるのが当たり前なのに、組み立て式なのでコンパクト!
非常にありがたいことです(笑)。
もちろん、組み立て式で音はどうなるんだろう?という興味もありましたが。

では、組み立て工程を写真付きで。

ダンボールから出すとこんな感じ。
組み立て式ですので、付属のケースに入ってると旅行鞄のような感じですね。
ダンボールに入ってる状態でも普段使ってるカホンケースの1/3位の厚みかな。
こう見えてカホンです
ケース開けてみるとこんな感じ。
左が打面で右が背面ですな。
交換用の打面も付いてます。
 組み立て順としては打面に側板がついてるので、それを開いて上下の面をつけてきます。
上面付けました。
響き線は打面の左右にV字型
下面も付けました。
側面に付いてるのは工具ですが組み立ては手で出来ます。
でもって、背面をつけて出来上がり~。
作業はとても簡単ですな。
ホールの横にある黒いのは打面裏についてるゴムを伸ばして引っ掛けてます。
これが重要!
打面側からみるとこんな感じです。
Siroco(地中海地域で南東から吹く風)をイメージしたデザインなんでしょうかね?
音の印象としては高域は響き線の反応がよく、低域は意外と密閉された胴鳴りがある感じ。
組み立て式でこの密閉感は意外だったんですが、きっとゴムの効果なんだと思います。
叩いてく内にもっと鳴るようになってくでしょうし、組み立て式なだけに馴染んでいくことでどんな風に鳴りが変わってくか楽しみな楽器です。

いつデビューさせよかなー。

―追記―

Youtubeに公式の組立て動画がありましたので、そちらも紹介しておきます。


2012年12月21日金曜日

機材が増えた

ここしばらくの間に増えた機材などをざっくりと。
個別の紹介はまた書きます~。
あ、鈴も買ったけど写真撮り忘れた(笑)。

とても気に入っていたCabelloというメーカーのカシシを失くしてしまうという非常に悲しいミスをしてしまいまして、こうなったらメーカーに直接オーダーしようかと悩んでいます。
とはいえ、ライブで使う楽器はすぐ必要なので前から気になっていた岐阜のカシシ工房「エスペランサ」のカシシを購入。
色使いも綺麗で鳴りもいいので、気に入っています。
エスペランサのカシシ
3L(ひょうたん底)、M(圧縮木材底)、ショートS(圧縮木材底)

先日、知人から「タブラ要らない?」と言われまして、家にタブラが来ました。
まだ音名と音の出し方をちゃんと理解してませんが、ゆるゆると遊んでおります。
知人がインド旅行で買って来たタブラさん

DG(DE GREGORIO)J.Leiva Percussionという2つのカホンメーカーのコラボレーションでできた組み立て式カホン「Siroco」が届きました。
打楽器といえばかさばるのが当たり前なのに、組み立て式なのでコンパクト!ということで興味があった楽器です。
組み立ての工程はまた紹介します。
ケースに入った状態だと旅行鞄位のサイズ
普通のカホンケースの幅に比べて1/3位。

最近日本に入ってきたドイツのスティックメーカー、ROHEMA社の製品も色々届きました。
創業120余年の老舗メーカーだそうで、高い木工の技術が感じられる丁寧な仕事と色々と面白いモデルが出てます。
何より、安いのがありがたいです(笑)。
面白いモデルの紹介とかまた書きます。
スティック、ブラシ、ロッズ、小物パーカッションetc.

2012年12月4日火曜日

12/9(日) 踊られる音 ~年末Special~Free Charge Party!!!~

月見ル君想フが展開する大人のためのダンスパーティー「踊られる音」第5夜

VENUE 月見ル君想フ
OPEN 18:00 / START 19:00
CHARGE 『料金は自由』
※受付時に2ドリンク代¥1,000を頂きます。
※各ミュージシャンの演奏後にお好きな金額でのお支払いをお願いします。総額を出演者全員で等分割させて頂きます。

【live】
"tsukuyomi"(庸蔵's band style) 
tama tsuboi
カンタス村田とミニサンバマ(チームB)

【VJ】
OVERHEADS

【Food&Drink】
ソウダ ルア

インターネット予約 〔 11月23日0:00~12月7日23:59迄 〕
電話予約 〔 11月23日~12月8日21:00迄 〕

月見ル君想フ
住所:〒107-0062 東京都港区南青山4-9-1シンプル青山ビルB1F
TEL :03-5474-8115
FAX:03-5474-8116

地図はコチラ
東京メトロ銀座線『外苑前』1A出口を出て渋谷方面、ベルコモンズのある交差点(南青山3丁目)を左折、外苑西通りを西麻布方面に下り、最初の信号(スキーショップジロー)を右折、その後すぐ左折して2軒目地下。


私は、"tsukuyomi"(庸蔵's band style) で打楽器やります~。
珍しくコンガ叩く姿が見られますよー!(笑)

2012年11月3日土曜日

パンデイロが割れてたので

先日の「けんはもよん」ライブ当日(会場入りしてスグ笑)にCONTEMPORANEAのパンデイロが割れてるのを発見したので、その修復作業の写真をば。

芯のところからバキッと!
昔から、このパンデイロは怪我が多いんですよね~。
完璧に割れてたらマルメラーダに持ってくんですが、まぁコレくらいなら自分でやってみようかと。
ちなみに割れた場合は、破片を回収してマルメラーダに持ってくとアベさんが綺麗に直してくださいます。

今回、芯を抜くのにちょっと苦労しました。
そして、このパンデイロのジングルの構成を初めて知った(なんとなくずっと三枚だと思ってた(笑)。
この構成は意外と重くてこのパンデイロの重みの大半はこれが原因ですな。
ジングルの音が気に入ってるので交換とかはしませんけど。

で、ひび割れの部分にボンドを流しこんで、クランプで圧着!
傷つかないようにティッシュかましてます。

ボンド乾くまでの時間にSENSIVELのパンデイロをチェック。
こちらはジングルに凹みと歪みが。
でも、金槌ないし見なかったことにしたい・・・(笑)。

見なかったことにしたいけど、仕方がないのでペンチの柄でハンマリング(笑)。
上の写真の時点で凹みがわかりにくいですが、一応少しはマシになりました。
でもって、もう一つのジングルもちょこっと叩きました。

ボンドが乾いたので、クランプを外すとこんな感じに。
ちょっとだけティッシュがついてたんで、カッターで削る感じに取り除く。
まぁ、多少残ってても大して音に影響ないですけどね(笑)。

でもって、ジングル取り付け。
クランプを反対に付けた方がよかったことに後から気づきましたが、まぁまぁ綺麗に修理完了。
ちなみに芯を抜くのに苦労した原因は、最初の穴位置がざっくりなので芯が歪んでた方がはまるというブラジルクオリティでした(笑)。


2012年10月28日日曜日

12月2日(日) 大木理紗Live@四谷三丁目メビウス

大木理紗さんのピアノ弾き語りと、私の打楽器でのデュオライブです。

1st 18:40〜  
2nd 20:10〜
music charge 2,800円
venue メビウス

出演者
大木理紗(vo. & piano)
多鹿大介(per)

四谷三丁目 メビウス
東京都新宿区舟町8 舟町ビルB1
電話:03-3341-3732
地図はコチラ
営団地下丸の内線 四ッ谷三丁目駅 徒歩3分
都営地下鉄新宿線 曙橋駅 徒歩3分

ご予約はお店(03-3341-3732)まで、よろしくお願い致します!

2012年10月23日火曜日

Live鑑賞

最近は、以前に比べるとたまにライブを観に行ってます。
ライブを観に行くと、関係あることないこと色々思って音楽に集中してなかったりすることがあるので、あまり行かないようになってたのですが、まぁそれもひっくるめて行ってみればいいかな、と最近は思ってきてます。
年内に師匠筋の方々のライブは一通り観に行っておきたい。

で、写真はライブとあんま関係ないものですが、ライブ観に行く前後に撮ったものです笑。

東京駅の屋根
改装後初めて行きました。
仙波師匠のセッティング
Factory Metal 3枚がどーんと立ってて笑いました。
蒼龍唐玉堂の汁なし坦々麺
そのまま→酢を垂らす→生卵投入、とオススメのままに食べてみました。

2012年10月21日日曜日

11月25日(日) 自由参加型ライブ『音・打! vol.4』

打楽器多めなセッション『音・打! vol.4』を元住吉POWERS2にてやります!
8月以来の4回目!

時間 OPEN 18:00 / START 19:00
参加費 (出演者、お客様とも)1000円+オーダー
会場 元住吉POWERS2

出演
多鹿大介 (per)
見谷聡一 (per)
USAM! (per)
よしうらけんじ (per)
安井希久子 (per)
大西英雄 (dr)
横沢慶 (gt)
田中 Tak 拓也 (gt)
烏賀陽弘道 (ba)
and more...

打楽器中心の自由参加型ライブです。
ミュージシャンの皆様は楽器を持って集合してください!
唄やダンサーの方も是非!
「音・打! vol.2」の映像はコチラ

元住吉POWERS2
〒211-0021川崎市中原区木月住吉町21-5
044-455-0007
地図はコチラ
東急東横線元住吉駅から徒歩約5分
元住吉駅改札をでて右側のエスカレーターを降り、オズ通商店街を抜け綱島街道元住吉駅信号を渡り、ミニストップとマックスバリューの交差点を右折

2012年10月16日火曜日

2013年2月8日(金) 御存知!カルガモーズ360°

来年2月8日(金)に、代官山にある「晴れたら空に豆まいて」にて、仙波清彦&カルガモーズのライブ「 御存知!カルガモーズ360゜」をやります。
晴れ豆でのライブは客席を360゜ぐるりと打楽器で取り囲むようにセッティングしますので、周りから飛んでくる音に包まれるという体験ができます!是非!

時間:開場18:30 開演 19:30
チケット:前売り 3,000 当日 3,500 +1D 500
      予約受付(ご到着順の入場になります。)
会場:晴れたら空に豆まいて

☆仙波清彦&カルガモーズ
仙波清彦
青木美加子、石川雅康、Izumi、大西英雄、柿島伸弥、郡司顕吾、澤田聡、多鹿大介、
谷口雄介、チェジェチョル、長谷頼晃、美鵬直三朗、本間共子、村瀬”Chang-woo”弘晶、
望月秀幸、望月正浩、山田貴之、山田智之 以上(per.)
Guest Players:福岡ユタカ(Vo)バカボン鈴木(b)高橋香織(vln) 辰巳光英(tp)MA*TO(key)
梅屋巴(大鼓)
※当日メンバーが増減することがあります。ご了承ください。

晴れたら空に豆まいて
150-0034 渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2
Tel. 03-5456-8880
info@mameromantic.com
地図はコチラ

2012年10月15日月曜日

11月1日(木) 「哀愁の中商店街」&「けんはもよん♪」

秋も深まる此の頃ライブ 「哀愁の中商店街」&「けんはもよん♪」

日時:11/1(木)19:30~ 2ステージ
料金:チップ制
テーブルチャージ:700円 +オーダー(お飲み物お料理500円より)
会場:西荻窪『奇聞屋』

日本語オリジナル全開!の哀愁と、世界初!鍵盤ハモニカ4重奏のけんはもよん♪です。

出演:
『哀愁の中商店街』
中浩美(piano,vo)
スペシャルゲスト:日野雅司(EG)

『けんはもよん♪』
岡野勇仁(alt,sop)
林加奈(bass)
赤羽美希(alt)
中浩美(alt,sop)
多鹿大介(pandeiro)

ライブスペース奇聞屋
杉並区西荻南 3-8-8-B1
03-3332-7724
地図はコチラ

初めてショーロやりますよ!

Under Control

今日は初めて劇場で背筋が伸びた(伸ばせた)気がする。

昨日の昼夜公演から今日の昼公演と3回連続でやったせいか、身体があの場所にいることに慣れたのかもしれない。
多分、自分が思ってる以上に今までぐっと緊張というか萎縮した状態でやってたんだろうなぁ。
ひょっとしたら、それは他の場でも同じかもしれないけど。

背筋が伸びると視界や目線の高さが変わるわけで、そうなると今までと違うものが見えたり気づくことがでてきたりする。同時に身体に対する感覚も少し変わるから、音にも影響は出てたはず。
音響さんにも「今日はリラックスしてましたね」と言われたし(笑)。

今日の感覚を残しつつ、もっと丁寧に丁寧に音を。

ちなみに、タイトルはUnder Controlですが、Out of Controlという言葉も結構好きです(笑)。

2012年10月12日金曜日

色々届いた。

現在、ヘッドホンをしつつ演奏してる現場がありまして、その現場用にイヤモニを買ってみました。
「イヤモニとか同期モノやってる人みたいだなー」とか買う時には思ってたんですが、考えたら思いっきり同期モノやってました、自分(笑)。

イヤモニが届いたー!
ヘッドホンだと汗で蒸れてかゆくなったりもするので、諸々が快適になるといいなー、と。
しかし、やはり値段の威力ってありますねぇ、試しにCD聴いたら音がクリアー(笑)。
イヤパッドが沢山ついてて驚きました。
カナル型って苦手だったんですが、サイズ合うのを選ぶと全然違う。
色々試して左右に違うのつけてみたりもしてますが、やはりサイズとか相性って大事ですね。

そして、Ray CooperとElton JohnのライブCDも届きました!
私はRay Cooperのパーカッションが好きでして、「お前のアイドルは誰だ?」て訊かれたらドラマー、パーカッショニストひっくるめてRay Cooperの名前を挙げようかってな感じなんですが、これはそんなRayとEltonのデュオライブのCDです。
編成的にも非常に興味があるし、一度是非生で見たいライブですね。
2009年のパリ公演でのオフィシャル・ブートレグCDだそうです。
ブートレグでオフィシャルなんてのもあるんですね。

でもって、こないだのライブでの楽器の写真です。
タンバリンのセッティング位置も決まってきました(笑)。
9月末の大木理紗さんとのライブでのセッティング。
だいぶ楽器が決まってきた感じがあります。
ジャンベがあったりなかったりもしますが。

10月28日(日) free cubeライブ

アースガーデンでのfree cubeライブに打楽器で参加します。
SUNDALAND CAFEさんも出店されててフードありますよ~。

時間:16:00~(40分)
会場:アースガーデン2012“秋”@代々木公園(けやき並木) plantsステージ 地図はこちら
料金:バスキングスタイルのドネーション[投げ銭制]

free cubeライブ
ブラジリアン音楽をポップに昇華したスタイルで心も身体も動き出す楽しいステージが魅力のfree cube!バスキングスタイルのライブが決定しました!どうぞこの機会をお見逃しなく。

free cube
「おはよう、こんにちは、ごちそうさま、ありがとう、また会いましょう」
心の奥まで届く音と言葉をモットーに活動を続ける、2人が奏でる音楽はWORLD pops music。bossa novaやsambaのリズムを軸として、体が踊り出す様な軽快な曲から、心に響く祈りの歌まで、一カ所にとどまる事なく様々な表情をみせる。現在は、音楽で人と空間を繋いで行く自主イベント「さざ波」を奇数月第三日曜にオーガナイズ。歌担当のエミコとギター担当のc.j.に加え、ゲストミュージシャンを迎えてのライブ活動も行っている。

遊びにいらしてくださいまし~。

2012年9月23日日曜日

ラディックのオールド

先日のライブ会場にあったハイハットスタンドが古いラディック製でした。
いやー、渋い!
何か蝶ネジとか造形も味があっていい感じ。

自分は特にオールドやヴィンテージのものが好きってタイプでもないんですが、こういったシンプルなつくりのものは潔さも感じて魅力的に思います。
あと、ラディックは昔のタンバリンとかトライアングルとかもいいんですよねー。

Paiste SOUND FORMULAのハットと見た目の相性もいい感じ。
SOUND FORMULAシリーズ、好きなんですよね。
フラッシュつきで撮影したらちょっと見にくくなってしまった。
この蝶ネジとか曲線がいい感じ。
ハットを固定する内側の蝶ネジも含めて撮りたかったんだけど、イマイチw
何か、蝶ネジ蝶ネジって書いてますが、別に蝶ネジマニアではないですw
たまにパーカッションセットにハイハットを組み込むと、軽いハットスタンドとか買おうかなーとなってきますな(笑)。

2012年9月22日土曜日

ドイツの老舗

創業120余年、ドイツのROHEMA社から出てる面白そうなスティック類を買ってみました。
何種類か見た中で気になったのは、球形と円盤状のフェルトがグリップエンド(チップと反対側の握る部分)についてるタイプのKombiSticksと、スティックの先がロッドになってるタイプのHybridRod。

KombiSticksみたいな両側で叩けるタイプのものってバランス取るのが難しいと思うんですが、これはその辺よくできてて振りやすいし丁寧に作ってるなーという印象。
HybridRodはロッドを束ねただけのものと違って、柄というか7割方が木製スティックになってるので、クローズドリムとかもできるのがよさそう。

他にも今回は見られなかったブラシや普通のスティック類も出てるようなので色々試してみたいところ。

上下がKombisticksで真中がHybridRods
CoolDrumはマリンバマレットもいいかな、と思ってたけどフェルトボールのKombiSticksが相性よさそう。

でもって、オマケは先日行ったパクチーハウスのダチョウイベントのお酒写真。
料理の写真は撮れず、撮らず(笑)。
いや、ビュッフェでしたから写真なんてそんな余裕はなかったのです(笑)。

もやしもん的なアレで、ピルスナーウルケルとブドバー!
ボトルはパクチーの根入りのテキーラとパクチーの葉入りのジン。
パクテキ(テキーラ)が美味しかった!
一番右のはミントでなくパクチーのモヒート(笑)


2012年9月2日日曜日

ライオンキングはじめました(夏だし冷やし中華風に)

※現在は参加してません

8月半ばから劇団四季のミュージカル「ライオンキング」にパーカッションパートの一人として参加しております。

ちょっとバタバタしてる時にお話を頂いたのもあって、準備でワタワタしてた時にはライオンキングのチラシに書いてあるコピー「きっと、一生の思い出に残る夏になります。」を見る度に、「今まさに一生忘れそうにない夏を過ごしてるよ・・・」と思っておりました(笑)。

いやー、しかしデビュー初日は独特の緊張感やら空気感やら演奏面でのことやら、終演後に意外と複数のお客様にお声掛け頂いてありがたかったりやら、と色々ひっくるめていっぱいいっぱいな一日でした。

一部終わった後に、「これ二部までもつのか!?」てなガス欠感を味わうってのも初めての経験でしたし(笑)。

私としましては、自分がミュージカルの現場を踏む機会があるとは思ってなかったので、まずは一日も早く「初日が出る」ようにやっていきたいと思います。
終演後にお子達から「ありがとうございました」とか「また来ますー」とか言われると、やっぱりありがたいですしね。

春劇場を見上げるとライオンが。

ロビーにキャスト一覧が掲示されてます。
「名前出てるとこ写真に撮らねば!」てノリで初日に撮影しました笑。

パーカッションは客席前なので、楽器に被せてある布と同じ柄のTシャツを着て演奏してます。

公演回数と日程が掲示された看板がロビーもしくは外にあります。
デビュー初日に撮り忘れたので先日演奏した日にお客様に混じって撮影してみました(笑)。

2012年9月1日土曜日

9月のLive

9月1日(土) 鈴木敦史 親子で楽しむわくわくライブ in なないろ幼稚園

場所:調布市なないろ幼稚園


9月5日(水) Iakopo Live

Open 19:00 / Start 20:00
Ticket 予約 2000円 / 当日 2500円 +ドリンク代
Venue 音楽実験室 新世界

西麻布 音楽実験室 新世界
港区西麻布1-8-4 三保硝子B1
(最寄り駅:日比谷線六本木駅2番出口)
TEL:03-5772-6767
FAX:03-5772-6797
地図はコチラ


9月9日(日) Iakopo Live


9月22日(土) Each feelings Tokyo 2012 vol.3

時間:18:30 OPEN/19:00 START
チケット:前売 2,500円/当日 3,000円(ドリンク代500円別)
            学生割引 学生の方は半額にてご入場頂けます。(大学生含む)
会場:Com.Cafe 音倉 

出演:玉城ちはる
ゲスト:佐藤ひろこ

Com.Cafe 音倉
世田谷区北沢2-26-23 ELNIU B1F
TEL:03-6751-1311
地図はコチラ
※小田急線・京王線 下北沢駅北口・西口1番出口より徒歩2分

チケット予約をご希望の方は、公演名・公演日・お名前(フルネーム)・人数・連絡先(メールアドレス)を明記の上、ticket@revance-t.sakura.ne.jpまでメールにてご予約をお願い致します。
予約確認メールが届きましたら、予約完了となります。 ご返信にお時間を頂く場合が御座います。
※ご質問・お問い合わせの場合は 件名に「質問・問い合わせ」と明記の上、メールアドレスまでお願いします。


9月29日(土) 大木理紗Live@四谷三丁目メビウス

1st 19:40〜  
2nd 21:10〜
music charge 2,800円
venue メビウス

出演者
大木理紗(vo. & piano)
多鹿大介(per)

四谷三丁目 メビウス
東京都新宿区舟町8 舟町ビルB1
電話:03-3341-3732
地図はコチラ
営団地下丸の内線 四ッ谷三丁目駅 徒歩3分
都営地下鉄新宿線 曙橋駅 徒歩3分

ご予約はお店(03-3341-3732)まで、よろしくお願い致します!

2012年7月16日月曜日

仙波清彦&カルガモーズ@WORLD HAPPINESS大前夜祭

7/14に恵比寿ザ・ガーデンホールにて行われた「WORLD HAPPINESS大前夜祭〜音楽解体新SHOW〜」に仙波清彦&カルガモーズで出演させて頂きました。

THE BEATNIKS、清水ミチコ、マキタスポーツ、レ・ロマネスク、Open Reel Ensemble という豪華な出演アーティストの中、仙波清彦&カルガモーズは一番最初に演奏させて頂きました。
この日は、久しぶりのホールでの演奏だったり、久しぶりに会った人がいたり、初めて生で聴けるアーティストが出てらっしゃったりと色々と楽しいイベントでした。

ホールで楽器セッティング中。
大所帯で楽器も多いので、遠くから見ると何がなんだかな状況(笑)

右を見ても楽器

左を見ても楽器

自分の楽器はいつもどおり省スペース(笑)

この日の様子は、BARKSニュースで、「2年ぶりに復活、<ワーハピ大前夜祭>恵比寿にて開催」という記事になってまして、その中に仙波清彦&カルガモーズの写真も載ってます。
よろしければ、読んでみてください。

2012年7月5日木曜日

8月のLIVE!

ざっくりと今決まってるものを。
また追記します。

8月2日(木) スタパの夏祭り@スターパインズカフェ
7/14のWORLD HAPPINESS大前夜祭〜音楽解体新SHOW〜に続きまして、仙波清彦&カルガモーズのライヴが決まりました。

open 18:30/start 19:30
ticket 前売り¥3000/当日¥3300+1drink
venue スターパインズカフェ

出演
山田晃士&流浪の朝謡
仙波清彦&カルガモーズ

山田晃士&流浪の朝謡
山田晃士(vo,g),福島久雄(g),早川岳晴(b),ロジャー高橋(ds),渡辺隆雄(tp),
田ノ岡三郎(Acco.)

仙波清彦&カルガモーズ
仙波清彦(ds,per)
青木美加子、Izumi、大西英雄、柿島伸弥、郡司顕吾、小林武文、澤田聡、
菅原隼人、多鹿大介、谷口雄介、チェ・ジェチョル、長谷頼晃、美鵬直三朗、
本間共子、村瀬”Chang-woo”弘晶、望月秀幸、山田貴之、山田智之、
ロ・キョンスン 以上(per.)
Guest Players:福岡ユタカ(vo) バカボン鈴木(b)高橋香織(vln) 辰巳光英(tp)
MA*TO(tabla,key) 梅屋巴(大鼓)
(注.メンバーの変更あり)

配券:SPC店頭販売 / SPCHP予約 / 各手売り
整理番号:無し(ご来店順)
客席:全自由
チケット発売日:6月30日(土)

STAR PINE'S CAFE
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
TEL:0422-23-2251
地図はコチラ


8月3日(金) バンドネオン×ピアノ×パーカッション アルゼンチン~世界へ

Open 19:00 / Start 20:00
M/C 3,000yen + 1drink
Venue hyphen

[出演]
須藤信一郎 (ピアノ)
仁詩 (バンドネオン)
多鹿大介 (パーカッション)

自由が丘 hyphen(ハイフン)
目黒区 自由が丘 1-26-9 三笠ビル B1 三笠ビルB1
03-3723-2251
地図はコチラ
東急東横線「自由が丘」駅 正面口 徒歩3分


8/10(金) 大木理紗Live@四谷三丁目 メビウス

1st 20:00
2nd 21:30
music charge 2,800円
venue メビウス

出演者
大木理紗(vo. & piano)
多鹿大介(per)

四谷三丁目 メビウス
東京都新宿区舟町8 舟町ビルB1
電話:03-3341-3732
地図はコチラ
営団地下丸の内線 四ッ谷三丁目駅 徒歩3分
都営地下鉄新宿線 曙橋駅 徒歩3分

ご予約はお店(03-3341-3732)まで、よろしくお願い致します!


8月19日(日) 第3回すみだストリートジャズフェスティバル

時間 11:00~ 
会場 錦糸公園 緑のステージ

Zen Ra Arkestraで出ます。


8月19日(土) 自由参加型ライブ『音・打! vol.3』

打楽器多めなセッションを元住吉POWERS2でまたやるぜー!

時間 OPEN 18:00 / START 19:00
参加費 (出演者、お客様とも)1000円+オーダー
会場 元住吉POWERS2

出演
多鹿大介 (per)
見谷聡一 (per)
USAM! (per)
よしうらけんじ (per)
安井希久子 (per)
佐久間亮 (dr)
大西英雄 (dr)
横沢慶 (gt)
田中 Tak 拓也 (gt)
烏賀陽弘道 (ba)
and more...

打楽器中心の自由参加型ライブです。
ミュージシャンの皆様は楽器を持って集合してください!
唄やダンサーの方も是非!

元住吉POWERS2
〒211-0021川崎市中原区木月住吉町21-5
044-455-0007
地図はコチラ
東急東横線元住吉駅から徒歩約5分
元住吉駅改札をでて右側のエスカレーターを降り、オズ通商店街を抜け綱島街道元住吉駅信号を渡り、ミニストップとマックスバリューの交差点を右折


8月25日(土) Iakopo Sunset Accoustic Life @ Zushi Beach

逗子のビーチでIakopoさんのライブサポートでパーカッションやります。


8月26日(日) 鈴木敦史 親子カフェ Live in 上北沢イルソーレ


開場10:30 / 開演11:00  
入場料:親子一組2000円(ご家族参加は、お一人様ごとに500円プラス)

場所:上北沢イルソーレ

鈴木敦史 (Tp.)
斎藤純一(Gt.)
多鹿大介(Per.)

上北沢イルソーレ

杉並区下高井戸1-40-8野崎ビル2F
03-6795-7723
アクセス

2012年6月28日木曜日

先週のライブでの楽器と新しい楽器

 先週22日はbohemianvoodooのギタリストbashiry君の企画「東京G3」でした。
会場のJZ Bratにはセッションでちらほら行ってたんですが、ライブで出るのは実は今回が初めて。
しかも、メンバーもセッションでは会ってても一緒にライブやるのは初めてだったり、お会いするのすら初めてな方もいたりして、色々と初めてづくしなライブでした。

いやー、しかしフロントがギター3人ってのも中々やる機会がないので面白かったー。
また機会あれば参加したいですね、せっかくリハもやったし(笑)。
あと、ソロとか振られた時にもっと答えられるようにならねば、技術的にもネタ的にも(笑)。

まだ明るい内に撮ったから反射が(笑)
お店のコンガもお借りして初めてこんなに並べました(笑)。
金物の位置とかもう少しセッティングを詰めたいところ。
ぐるりと楽器に囲まれるのも面白いですけどね(笑)

そして、24日は大木理紗さんとの四谷三丁目メビウスでのライブでした。
ギター3本のインストからピアノ弾き語りとのデュオというなかなかの振り幅(笑)。

今回が4回目ですが、こういう編成でいろんなスタイルの音楽をやると自分のアプローチを工夫したり引き出しを増やす必要性など色々なことをひしひしと感じます。
個人的にはちょっととっちらかってしまったのですが、楽しかったしちょっと見えてきたものもあるライブでした。

だいぶセッティングの方向性が見えてきた気がする。
ハイハット使ったのは今回が二度目ですが、お店のスタンド大活躍(笑)
Paiste2002の黒ロゴ
ライブで使ったのは初めてですが、やわらかめな音でいい感じでした。
自分の耳や好みも少し変わったのかも。

そして、今日は最後に行ったのがいつか思い出せない位久しぶりに浅草のJPCへ。
しばらく前に、元住吉POWERS2での「音・打!」でご一緒のパーカッショニストでJPCのスタッフもやっている見谷さんに「好きそうな楽器が今JPCにあるんですよー」と言われ、とりあえずどんなものか検索してみた楽器の映像がこれ。


見てみたら、案の定このRythmes & Sons社のCool drum Trio 6"が非常に気になりまして(笑)。
気になる理由の一つとして、トリロク・グルトゥというパーカッショニストが使ってるタムっぽいのが3つ並んでる楽器に似てるんですよね、これ(映像だとハットの横にある楽器)。


で、色々と紆余曲折を経て本日実物を見に行ってきました。
映像に最初に出てくる木の部分があるWood Editionというのがスネアの音も出るので気になっていたのですが、お店に在庫があるのはBlack Edition Iron Headだけだったためそれを試奏することに。

Iron Headという文字通りヘッドが金属製でチューニングを下げるとスネアっぽい響きも出てくるというユニークな楽器でして、さわってみた感想としては「変な音!」、いや悪い意味でなく(笑)
「使い勝手悪そうだし、売れないんじゃないかなぁ」と仰ってたJPCの方の気持ちもちょっと分かりました(笑)。

でも、「ヘッド交換すればタムっぽく使えるだろうし、響き線の工夫ができればコーテッド張ってスネアぽくもできるだろうし、金属のヘッドなんて他にないし色々できて面白いかも」と色々考えて買っちゃうかぁ、と(笑)。
まぁ、どうせ私の楽器やセッティングて変だし、これも多分日本にこれ一台でしょうし、縁の物ってことですね、きっと。

Rythmes & Sons はフランスの会社
NOIRの方がBlackよりも語感として好き(笑)
Date:2009ってことは3年メーカーで眠ってたんですかね?
Cool drum Trio 6" Black Edition Iron Head
Iron Headは手が写りこむレベルのテカテカ感(笑)
真ん中の穴でシンバルスタンドにも付けられます
Iron Headは不思議な形状
試しに手元にあった6インチヘッドってことでタンボリンのヘッドを外して張ってみた
これでタムっぽくも使えることもわかって一安心

あ、東京G3の空き時間に今更ながらビブラスラップを買いました。
写真は撮ってないのでナシ(笑)。