De Gregorio社のSirocoがやってきました。
Sirocoは、DG(DE GREGORIO)社とJ.Leiva Percussion社という2つのカホンメーカーのコラボレーションでできた組み立て式カホンです。
打楽器といえばかさばるのが当たり前なのに、組み立て式なのでコンパクト!
非常にありがたいことです(笑)。
もちろん、組み立て式で音はどうなるんだろう?という興味もありましたが。
では、組み立て工程を写真付きで。
組み立て式ですので、付属のケースに入ってると旅行鞄のような感じですね。
ダンボールに入ってる状態でも普段使ってるカホンケースの1/3位の厚みかな。
こう見えてカホンです |
左が打面で右が背面ですな。
交換用の打面も付いてます。 |
上面付けました。 響き線は打面の左右にV字型 |
下面も付けました。 側面に付いてるのは工具ですが組み立ては手で出来ます。 |
作業はとても簡単ですな。
ホールの横にある黒いのは打面裏についてるゴムを伸ばして引っ掛けてます。 これが重要! |
Siroco(地中海地域で南東から吹く風)をイメージしたデザインなんでしょうかね? |
組み立て式でこの密閉感は意外だったんですが、きっとゴムの効果なんだと思います。
叩いてく内にもっと鳴るようになってくでしょうし、組み立て式なだけに馴染んでいくことでどんな風に鳴りが変わってくか楽しみな楽器です。
いつデビューさせよかなー。
―追記―
Youtubeに公式の組立て動画がありましたので、そちらも紹介しておきます。
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