先日の「けんはもよん」ライブ当日(会場入りしてスグ笑)にCONTEMPORANEAのパンデイロが割れてるのを発見したので、その修復作業の写真をば。
芯のところからバキッと! 昔から、このパンデイロは怪我が多いんですよね~。 完璧に割れてたらマルメラーダに持ってくんですが、まぁコレくらいなら自分でやってみようかと。 ちなみに割れた場合は、破片を回収してマルメラーダに持ってくとアベさんが綺麗に直してくださいます。 |
今回、芯を抜くのにちょっと苦労しました。 そして、このパンデイロのジングルの構成を初めて知った(なんとなくずっと三枚だと思ってた(笑)。 この構成は意外と重くてこのパンデイロの重みの大半はこれが原因ですな。 ジングルの音が気に入ってるので交換とかはしませんけど。 |
で、ひび割れの部分にボンドを流しこんで、クランプで圧着! 傷つかないようにティッシュかましてます。 |
ボンド乾くまでの時間にSENSIVELのパンデイロをチェック。 こちらはジングルに凹みと歪みが。 でも、金槌ないし見なかったことにしたい・・・(笑)。 |
見なかったことにしたいけど、仕方がないのでペンチの柄でハンマリング(笑)。 上の写真の時点で凹みがわかりにくいですが、一応少しはマシになりました。 でもって、もう一つのジングルもちょこっと叩きました。 |
ボンドが乾いたので、クランプを外すとこんな感じに。 ちょっとだけティッシュがついてたんで、カッターで削る感じに取り除く。 まぁ、多少残ってても大して音に影響ないですけどね(笑)。 |
でもって、ジングル取り付け。 クランプを反対に付けた方がよかったことに後から気づきましたが、まぁまぁ綺麗に修理完了。 ちなみに芯を抜くのに苦労した原因は、最初の穴位置がざっくりなので芯が歪んでた方がはまるというブラジルクオリティでした(笑)。 |