2015年7月23日木曜日

Zildjan Swish と ティンシャ 

先日の「美的兄弟。」公演でシンバルケースから引っ張り出してきて以来、ZildjanのSwishの出番が増えています。
Swishと同じスタンドにティンシャも。
このシンバル、いわゆる白抜きロゴ(ロゴ消えてたと思うけど(笑))の時代のもので、サイズは18インチ。
チャイナほど派手でなく倍音も色んな成分が含まれてるので、叩く場所や叩き方の工夫次第で音色変えられて面白いから気に入ってます。
ある程度以上の音量出すと、いわゆるチャイナサウンドにしかなんないけど(笑)。

でもって、ティンシャってのがこちら。
むげん堂にあった、鳴りのいいプレーンタイプ
これは、チベタンシンバルというチベット仏教で使う法具です。
表面に彫刻の入ったものあるのですが、このプレーンタイプが音の伸びがよかったので今回はこちらを。
フィンガーシンバルとはまた違った芯の太い高音が気持ちいい楽器です。

今まではフィンガーシンバルでいいかな、と思ってたティンシャを買った理由の一つとして、先日行ったこちらのイベントが。

アンビエント・ミュージックを聴きに増上寺 光摂殿へ。
天井絵も素敵な大広間で寝転がって聴いてたら、最後の方は気持ちよく寝落ちましたが(笑)。
東京タワーと増上寺
揚琴とおりん(シンギングボールのようにも)とMac
立派な大広間
こういう音価の長い楽器もあるといいなーって思う音楽空間だったんですよねー。
今回買ったティンシャはウドゥや雲鑼なんかの楽器とも相性よさそうなんで、今後重宝しそうです。

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